新潟県村上市の「けしごむ展」社長が行ってきましたレポート

以前イワコーブログでもお伝えした新潟県村上市の「けしごむ展」。これは絶対行かなくちゃ…ということで!感染症対策を万全にして社長の岩沢が行ってきました。

今回はそのレポートになります。 新潟県村上市は鮭で有名な街。電車を乗り継いで降り立った村上駅は電車が1時間に1本というのどかな田舎の駅でした。 早く着いたので近くにあった観光協会を訪ねたところ、鮭について詳しく教えてもらうことに。村上では海から鮭が産卵で川に遡上してくるので、それを獲って干すんです、と教えてもらいました。干した鮭は鮭の酒ひたし(さけのさけひたし。声に出したい!)といって、お酒をちょっとかけて食べるんですよと教えてもらいました。

うーん美味しそう、食べてみたいなーと思っていたら、環境協会の方が「あと明日で最後なんですが、消しゴム展というかわいい消しゴムの展示を村上市 老人福祉センター あかまつ荘というところでやっていて、これが大人気なんですよ!是非見ていてください!」とオススメしてくださいました。…これは嬉しい!!! その後のホテルでも「けしごむ展、明日までなんですよ〜よかったら行ってみてくださいね」ととても嬉しいコメント。皆さん本当にありがとうございます。この目で見るのが楽しみ!この日は静かな宿で素敵な食事と温泉に癒やされながら就寝。

翌朝、今回のけしごむ展を企画・主催してくださったOさんとNさんと「はじめまして」!お会いするのが初めてで、僕も緊張していたのですが、おふたりともとても気さくな良い方ですぐに打ち解けました。そこからは、展示の苦労話やアイディアをたくさんうかがいました。

この壁にずら~~と並んでる額に入った1個ずつのけしごむは、皆で100円ショップでプラ版と台紙を切って貼って1個ずつ手つくり!何日もかかったそうです。 けしごむを飾っている周りのミニチュアの小道具にも細かいこだわりがたくさん。僕の名字の”岩沢”を入れてくれたり、イワコーがある“八潮”を入れてくれたりと、細部にわたってこだわって作られていて、もうずっと感激でした。 会期中は連日たくさんのお客さんが来場されたそう。小さな田舎町に1,000人は見に来てくれて大盛況だったんですよ!とニコニコ顔で教えて下さいました。どうりで町の人たちみんな知ってたわけだ!

特に「けしごむのつかみ取り」が大盛況だったそうです。イベントの当日は雨の中500人位来てくれて、みなさん傘をさしてずら~~と大行列で、コロナ禍の中で運営側も大変だったのではないかと想像しました。 NさんOさんは、「もうこんなに人来るなんてほんとびっくりで、展示をやってよかった」とクチを揃えていました。

「地元の新聞社まで取材に来てくれて、もうてんてこ舞だったんですよ」とも。僕たちイワコーにとっても大変嬉しいお言葉をたくさんいただきました。本当にありがとうございます。 今後この展示たちはほかの施設などでも展示される予定があるそうです(実は解体するのならぜひ引き取らせてほしいなと思ってやってきたのですが、杞憂でした)。今後の展示の成功もお祈りしております!

このサイトを見ているみなさんも、こういった企画があればぜひ教えて下さいね。イワコー社長がうかがいますッ!

関連記事

サポート

最新の商品情報や品番などはカタログをご覧ください
またご質問、ご不明点などございましたら
お気軽にお問い合わせ下さい