国立ハンセン病資料館様 「わっか下駄」消しゴム

製品仕様
クライアント名 | 国立ハンセン病資料館様
https://www.nhdm.jp/ |
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業種 | 医療 |
製造時期 | 2024年 |
初回製造数 | 非公開 |
金型数 | 2 |
難易度 |
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商品説明
東京都にある国立ハンセン病資料館様と「わっか下駄」消しゴムを制作しました。
当社HPよりお問い合わせをいただき、先方を訪問して資料館をご案内いただきました。
現在、ハンセン病療養所は全国に14ヶ所(国立・私立含む)あり、入所者は約700名、平均年齢は88歳(2024年5月時点)とのことです。多くの入所者が高齢化する中で、ハンセン病問題に関する歴史を多くの人々に知ってもらい、人権の大切さについて考えてもらいたいという思いで資料館は活動を続けています。 国立ハンセン病資料館は、もともとこどもを持つことを許されなかった入所者の方々が、この歴史を後世にわたって語り継ぎたいという思いで設立に尽力した施設です。集められた資料も、入所者の方々自身の手で収集されたもので、その一つひとつに重い歴史が刻まれています。今回、これらの資料を基に、消しゴムを作成することでこれまで資料館を訪れたことのない方にも関心を持っていただけるような販促物を制作することになりました。
ハンセン病の初期症状は知覚麻痺で、皮膚の感覚がなくなることから、ケガをしても気づかず、放置した結果、感染症を起こし、最終的に手指や足の切断に至るケースもあったといいます。こうした背景をわかりやすく伝えるために、入所者が実際に使っていた「わっか下駄」という資料をモチーフにした消しゴムを作成することになりました。このわっか下駄は、ケガをした足に包帯を巻いたままでも履けるよう、療養所で支給された下駄の鼻緒を取り、古い消防ホースを切ってサンダルのように作り変えたもので、入所者の工夫と当時の厳しい生活環境を象徴する重要な資料です。 今回の企画は、消しゴムを自宅に持ち帰り、家族や友人とハンセン病に関する歴史や課題について考えるきっかけにしてほしいという願いも込められています。
今回、こどもから大人まで親しまれる製品を手掛けるイワコーに依頼された理由には、担当者様が以前工場見学をした際、イワコーの製品の精巧な表現力に感銘を受けたことがあったそうです。その体験を通じて、「持ち帰れる資料」という形で、多くの人々に資料館の想いを伝えてほしいと考えられたとのことでした。
制作事例
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豊島屋様/オリジナル
- オリジナル
小鳩豆消
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国立新美術館様/オリジナル
- オリジナル
「黒い山高帽子の男」マグリット展消しゴム
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JA全農あおもり様/オリジナル
- オリジナル
にんにく・山芋消しゴム
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大瀬小学校様/オリジナル
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おおぜくん消しゴム
一般公開していない実績も多数ございます。
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